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2006年10月30日 (月)

ゲンリセア

Genri お約束のゲンリセアの花の写真です。この植物をあまりご存じない方に、少し紹介いたしましょう。最近ホームセンターなど園芸店で見かける「ウサギゴケ」や「クリオネ」や「丹頂苔」はご存知ですか?これは全て食虫植物の仲間です。和名でミミカキグサといい、地面の下の細い根のあちらこちらに小さな袋(嚢(のう)と言います。)を着けて、そこで地中の中にいる小さな虫などを捕って栄養にしています。ミミカキグサの魅力は鉢いっぱいに小さな葉が茂ってとても綺麗です。また、品種によって細くて小さな葉もあれば、丸い葉っぱや5センチを超える大きな葉もあります。そして、花もいろんな形や色があり魅力的です。結構長いこと咲いています。ドロセラなどはわずか数時間なのにね。

Genri2  前置きが長くなりましたが、ゲンリセアはそのミミカキグサと同じ様な形態で虫などを捕る植物です。ただ、大きく違うのはミミカキグサは小さな袋だったのに対して、ゲンリセアはYの字型で更にらせん状にねじった捕虫嚢がついています。そして、ミミカキグサは放っておくと鉢一面に広がるのに対し、写真のように普通の草の様にお行儀よく、生えていることです。昔(25年も前)このゲンリセアのことを知ったときには一度でいいから見てみたいと思いましたが、なにせアフリカとか限られた地域にしか生えていないのでそんなに簡単な話ではなく、おそらく一生見れないんじゃないかとも思いましたが、今こうして見られる訳ですから世界も狭くなりました。もうすぐ植え替えるのでその時にY字型捕虫嚢を見てみたいですね。

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