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更新に間が空きましたね。最近、少々凝っているのが「横溝正史」作品を集めて読むことです。もうすぐ「犬神家の一族」が上映されますが、古くから何度も氏の作品は映像化(映画やテレビ)されていますし、本も単行本や文庫本でいろいろ出版されていますのでみなさんも何らかの形で氏の作品の事はご存知じゃないでしょうか?
そもそものきっかけは「八ツ墓村」と言う作品がきっかけなのです。たまたまテレビでやっていた番組を見ていたら、昔見たものと筋が違うんですよ。「あれぇ?」ビデオレンタルで確認すると確かに違う。(主たる登場人物は同じ)じゃ、原作はどうなってるのかな?と、古本屋で買って読み出していると、ふと表紙に目が行きました。同時に数冊買いましたが、おどろおどろしい中にも何か惹かれるものを感じて、気がついてみると表紙が目的で同じ作品でも違う表紙のものを集めていました。丁度、サラセニアでも赤みが強いものとか、自分の琴線に触れたものを集めてしまう感覚に似ていますね。話を戻して、作品もさることながら、表紙も楽しく集められるというのは、「見ておいしい、食べておいしい!」非常に得した気分です。舞台は私が生まれるずいぶん前の日本なので、ちょっと想像し難い部分もありますが、そこは想像を膨らませて読めばいいわけです。
前置きがずいぶん長くなりましたが、写真は氏の本を集めている内に手にした本です。「悪魔が来たりて笛を吹く」氏の代表作です。表紙にネペンテスがあしらわれています。30年ほど前の本ですが、やはり食虫のイメージはどこかおどろおどろしく、妖艶な所があるのでしょうか?袋の外に汗のように流れるのは蜜か消化液と言った所でしょうか?表紙の作者のイメージとはこんなものでしょうね。今でも、こんなイメージはあるのでしょうね。「花のくせに虫をムシャムシャ食べる怖くて神秘な植物」「じっと待ち伏せるハンター」とかね。実際には可愛くて明るい植物なんですけどね。おっと、これは好きなものだからこそのひいき目でしょうかね?
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