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2007年7月29日 (日)

神様死す。カールゴッチさん。さようなら

ニュースを見て驚いた。プロレスの神様カール・ゴッチが亡くなった。一つの時代がまた終わったなと思う。ジャイアント馬場さんが亡くなった時もショックだったが、ゴッチの死はそれに匹敵する。僕らの世代は丁度中学高校辺りまでがプロレスのブームであった。今では信じられないかもしれないが、金曜と土曜の夜8時のゴールデンタイムにプロレスは放映されていたのだ。全日本の馬場さん。新日本の猪木さん。それぞれが魅力的な選手を揃えて試合を繰り広げていた。八百長だという話もあるが、そんなことはお構いなしに心底興奮して見た物だ。猪木さんの師匠で正に神様と呼ばれるに相応しい風格をもっており、後に格闘漫画にもそのキャラが描かれており、記憶に新しいのは修羅の門で出てきたプロレスの神様「フランク・クラウザー」その人は正にカール・ゴッチであった。

印象的だったのは師弟対決ということで、猪木とゴッチは対戦したが、猪木ががっちり決めたキーロックを、なんとゴッチはそのまま肩まで体ごと持ち上げて、コーナーポストまで歩いて行き、猪木を座らせてしまったというすごい返し方をしたのである。当時は50近かったはずである。力で技を返したのであるが、非常にスマートでかつ、大胆な技の返し方であったと思う。

82歳。安らかに眠ってください。ファンに夢と力を与えてくれてありがとうございました。

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