標本の重要性
最近まで自生地を訪れて、植物を見て「今年も会えたね。」と満足していたが、記録に残す重要性を考えるようになったのだ。基本的に自生地はずっと残ってほしいと思う反面、自然の摂理として、今ある自生地も遷移が進んで、土地が乾燥化したらそれで終わりである。(開発によって消えるのは論外だが...)以前、ここに生えていたと声高に叫んでも、何の証拠もないのである。その証拠となるのが標本である。ちょっと、極端な例だったが、それでも、同じに見えるモウセンゴケやコモウセンゴケも自生地によって、差があるのではないだろうか?そう言う疑問にも標本は力を発揮する。並べて自分で研究するもよし、研究者に意見をうかがうにも標本がなければ、具体的な話も進められないのである。
そう言う意味でも、今年は標本を作ってみようと思う。どこまででできるかはわからないが、コツコツとやってみようと思う。
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