2009年2月14日 (土)

例会のご案内。

第8回となりました東海食虫植物愛好会の例会を行います。

日時:2009年2月22日(日)13:00~16:30

場所:犬山フロイデ(名鉄犬山線:犬山駅の東。歩いて5分です。駐車場もあります。)

   2階研修室。

   犬山フロイデ  http://www.inuyama-freude.com/

会費:300円

内容:食虫植物の展示や栽培などの説明。今回は競作企画があります。

    サラセニアをお渡しして、一定期間栽培して、皆さんに再度持ち寄ってもらい、栽培方法の違いや秘訣を話し合うというものです。今回初の試みです。

 お時間ございましたら是非お立ち寄りくださいませ。

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2009年2月10日 (火)

標本の重要性2

 標本は確かに大事ですね。前にも書いたように比較研究するには非常に大事になります。写真は確かに色など標本では読み取れないことがわかります。なので、最近では標本の横に写真を貼ったものも見たことがあります。

Hyouhon  これは、イトタヌキもの標本です。水に浮かせて、そっとすくってそのまま押し花にするのだそうです。確かに、タヌキモをきれいにはろうとすると水からあげた状態では、うまく広がりませんものね。

 タヌキモはなかなか花を咲かせることがない品種もあるので、極端に言えば、珍しいものなら、花だけでも標本にする価値があるそうです。

 今年は標本作りに挑戦してみようかな?

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2009年1月30日 (金)

標本の重要性

 最近まで自生地を訪れて、植物を見て「今年も会えたね。」と満足していたが、記録に残す重要性を考えるようになったのだ。基本的に自生地はずっと残ってほしいと思う反面、自然の摂理として、今ある自生地も遷移が進んで、土地が乾燥化したらそれで終わりである。(開発によって消えるのは論外だが...)以前、ここに生えていたと声高に叫んでも、何の証拠もないのである。その証拠となるのが標本である。ちょっと、極端な例だったが、それでも、同じに見えるモウセンゴケやコモウセンゴケも自生地によって、差があるのではないだろうか?そう言う疑問にも標本は力を発揮する。並べて自分で研究するもよし、研究者に意見をうかがうにも標本がなければ、具体的な話も進められないのである。

 そう言う意味でも、今年は標本を作ってみようと思う。どこまででできるかはわからないが、コツコツとやってみようと思う。

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2009年1月28日 (水)

ドロドフィルム!

 ドロソフィルムを夏から比較実験をしています。用土をミックス(鹿沼+ピート+パーライトなど)と桐生砂単用にしています。当初は桐生の方が生育は良かったのですが、今ではほとんど変わりませんね。

 現在、無加温です。玄関に置いていますが、粘液もいっぱいだして元気に生育しています。春には黄色い大きな花が咲くでしょうね。

Cimg0063 これが、最初の苗床の状態。ちょっと大きくなりすぎた感もありますね。ここから抜く方法と、そこを十字に切って、そのまま根を伸ばしてゆく方法がありますが、根を動かさないことを考えると、この大きさの苗だと、ポットのままの方が安心ですね。

Doroso 3鉢植えて比較中です。手前が桐生砂単用。幾分大きいかな?

Doroso3 現在さほど変わらなくなりましたね。

これから先が楽しみです。

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2009年1月26日 (月)

植え替え。

 先日から植え替えをしています。サラセニアを中心に進めていますが、昨年ピート主体にしたのですが、ピートがほとんどだったので、根はよく伸びましたが、痛みが速いのがよくないですね。パーライトも混ぜたのに...。

 で、今回は鹿沼を6。ピートを3.5。パーライトを0.5。としました。あとは水はけよく植えこむように心がけました。どうも、サラセニアの根は空気を好むからです。で、最後にマグアンプをパラリ!出来上がりです。

 さて、今年の出来はどうでしょう?楽しみです。

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2008年3月23日 (日)

春ですね。

Alba4  ご無沙汰です。最近mixiなるものをはじめてあっち側に行ってしまって、こちらを留守にしてました。

 改めて、春ですね。晩秋に芽吹いたD.albaもあっという間に大きくなって真紅になりました。あまり、D.albaで紅になるのかどうかは知りませんが、でも紅は好きだから喜んでます。ちゃんと虫も捕ってますよ。

Alba5 先の方でちゃんと丸めて捕ってるでしょ?D.albaは変わり者で目立つ長い葉とD.hamiltoniiの様なしゃもじのような葉を同時に出す変わり者です。昔はD.hamiltoniiみたいだったのが、これじゃ虫が捕れないやとばかりに長い葉も出すようになったのかな???

Sco1 春ということでもう一つ。先日の東海集会で手に入れたピグミードロセラの一種スコルピオイデスのむかごを撒いた所、ちゃんと可愛い芽が出てきました。ピグミー種には珍しく独特の捕虫葉を出して茎を伸ばして行きます。見た目が壮観で園芸価値が高い品種だと思います。これからが春本番!楽しみです。

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2008年2月 4日 (月)

今日は楽しかったです。

Syuukai 今日は東海食虫植物愛好会の例会でした。前回同様23名の参加でしたが、初めての方が10名もいらっしゃって、今回はあまり宣伝しなかったのに以外に皆さんが興味を持って。東海食虫植物愛好会のHPなどを見ておられるのだなと思いました。

 今回は特にアトラクションは無かったのですが、今が時期の球根ドロセラや塊茎ドロセラの栽培についてなどを話しているうちにあっと時間がたってしまいました。冬なのであまり即売品も鉢数が無かったのですが、どうしてどうして、壮絶なジャンケン合戦が何回もありました。関西の方が珍品をお持ちいただきそれはもうすごかったですね。最近はビンでかなりの難物でも殖やすことが出来て、そうしている内に栽培も難しいとされていたものが、普通に出来るようになってきたりと大変面白い現象がおきているようだ。いい例がD.regiaであろう。難物とされていたが、普及が進み生活史もわかってきて比較的大きな株が出来るようになったし、増殖法も確立されたといっていいでしょう。反対に10年ほど前によく入ってきたD.nidiformisという品種の物は結構普及していると思っていたが、気づいたらあまり栽培している方がいらっしゃらないようだ。今日も即売で出されたが、無くなってしまったからということで持ち帰られる方がいらっしゃった。案外、普及してると思ったら...。落とし穴のようである。こういうことは気をつけないとね。

 今回は結構会合の様子を写真で撮ったつもりだが何故か写ってなくて、唯一球根ドロセラが写っていたので掲載させていただいた。次回の会合の日時は未定だが夏ごろには開催したいと思ってます。

 

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2008年2月 2日 (土)

昔々の本

 新年早々、目の廻る忙しさです。会社の部下が休みにサッカーしていて転んで鎖骨を折って、同じくインフルエンザで休むのが出てきて。そして、最後には指先を怪我をした部下まで出てきて職場は大幅戦力ダウン!目の廻る忙しさです。

 でも、気分転換に古本屋のサイトを見ていたら変わった本を見つけたので思わず買いました。「浜名湖周辺の食虫植物」という本で、聞いたことが無いのでどんな本か楽しみにしていました。頼んで数日後に来まして、待っていた本が来たので忙しい気持ちもそのときばかりはどこへやら....。早速あけるとブルーの表紙で年代を感じます。発行年を見てビックリ!昭和40年でした。40年ほど前の本ですが、高校の先生をなさっておられた方が書かれており、それだけに浜名湖周辺の地質からはじまって自生する食虫植物の詳しい解説もあり、タヌキモの詳しい分類と検索は参考になる。最後には何故かサギソウの栽培などにも触れられている。時代を感じるなと思うのは著者がシロバナミミカキグサなどを採集した場所を地図入りで解説している所である。今だと乱獲の問題など色々とあり控えるのが普通のように感じるが、それだけのどかであったのではないかと思う。それだけに、この本が発刊されて40年の余が過ぎたわけだが、今の現状を考えると寂しい限りであり、ふと寂しい気にもなるが、逆にこれだけ情熱的に食虫の研究調査をされた結果をこうして読めるのだから古い本だからこそと思う。

 明日は東海食虫植物愛好会の例会である。どんな話の花が咲くかが楽しみである。遅まきながら、前回同様、犬山フロイデ 2F研修室にて13:00より行います。お近くの方は是非にお立ち寄りくださいませ。

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2008年1月 5日 (土)

ひょんなことから...。

Photo 3が日も終わり、世間も動き出しましたね。いきなりスプーンが出てきてなんだこりゃ?と思われるでしょうが、これは先日オークションで買ったものの何です。海外にお住まいの日本の方から落札しましたが、意外な物が刻印されてますよ。

Photo_2 そう、サラセニアです。しかも、purpureaです。ティースプーンですが、驚きました。カナダのお土産品だそうです。さらに驚いたのは元々は兵庫の方で、共通の知人がいることが分かり、驚きましたね。世間は狭いです。なので、初対面(?)ながら古くからの友人の様にお話が出来ましたよ。忙しい年末にホッとした取引が出来ました。

で、このスプーン。絵柄は8種類ないの?と聞きましたが良く分からないそうです。残念ですが、原種8種類あったら素晴らしいコレクションになるだろうな~。でも、好きなプルプレアですからね。日常では...使えませんね。宝物が、また一つ出来ました。

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2008年1月 4日 (金)

どれがどれかな?

Cisthi1 成長し始めたD.cistifloraです。実は花の色が混合で入っているのを分けていただいたので、なんとか花が咲いてめぼしをつけたいなと思っています。成長にばらつきがあるのは恐らく個体差だと思うのですが、花色で成長の度合いが違うと助かるのだけれど...。

Alba2 D.albaも大分大きくなってきました。株数が増えたような気がします。まだ、特徴的な細い方の葉は出ていませんがもう少ししたら出てきてくれるでしょう。ある程度植え分けようかなと思ってます。これから春先までの楽しみが出来ました。

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2008年1月 3日 (木)

あけましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

 昨年末は冷え込む時期もありましたが、結局雪は降らず。例年は雪がもう降る!と、前日に車のタイヤを変えていましたが、それではいかんと思い、12月も半ばに交換しましたが、なかなか降る様子もありません。このまま降らずに行くのかなと思いきや、しっかりと元旦に降りました。でも、積もるような降りではありません。実は私の住む辺りでは積もるような雪が降る時には夜がグッと冷え込む。そして、かなり強い風が吹く。この2つが揃わないと何故か積もらないのです。だから、嫁が積もる積もると騒いでいてもそれほど慌てなくて言いのです。でも、テレビでは盛んに温暖化の話をしていると、年々雪の量が減ってくる気もします。これだけ暖かいと食虫の世界も様変わりしないかが心配ですね。例えば、高山性ネペンが温暖化で分布域が狭くなったり。または、温暖化で分布域が狭くならなくても、木々が乾燥し、山火事が多くなり燃えてしまうなんてことの方が現実的な気もします。考え出せばキリがありませんが、今年はこれだけあちこちで警鐘を鳴らしている温暖化に歯止めがかかり、少しづつでも地球がよい方向に向かえばいいなと思います。

 庭の食虫達も南半球の球根ドロセラや塊茎ドロセラがグングン大きくなって行っています。当面の楽しみはそれでしょうか。明日は写真を載せましょうね。

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2007年12月31日 (月)

お腹いっぱい!「

Sara16 暮れと言うのにさほど寒くないですね。今日は中学校の同窓会で30年振りに会う奴がいっぱいいました。でも、不思議と30年ぶりとは感じませんね。昔好きだった女の子も来てましたよ。30年ぶりに会えてすごく嬉しかったですね。正に時空を飛び越えて色々話をしていましたね。本当にみんな中学の頃の顔になってましたよ。

 さて、暖かいと言えばこのサラセニアのS.leucophyllaに蝿が来ていましたね。知らない内にお腹いっぱい食べてるんですよ。

Sara17 結構ハエがぎっしり詰まっているんですよ。前にも話しましたがサラセニアの口元には虫を誘引する+虫を酔ったように麻痺させる蜜のような物が分泌されてます。だから、知らない内に虫が寄ってきてぎっしりと瓶子に詰まるんですよ。S.leucophyllaはこの時期でも元気ですね。でも、逆に暖かくなりすぎた結果かも知れませんね。それだけ元気だと植え替え時期をいつにしようかな???暦どおりにしようかな?悩む所です。

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2007年12月25日 (火)

初めて咲いた花。

Utori2少し前の写真になりますが、草友から春先にもらったミミカキグサでU.prehensilisが花を咲かせました。花茎が蔓状になって長くなると聞いていましたが、結構くねくねと伸ばして咲かせてくれました。隣に咲いているのは所謂ウサギゴケ(U.sandersonii)です。両方ともアフリカ産です。ミミカキグサは葉っぱも変わったものが多いのでそれなりに楽しめますが、花が咲けば楽しさ100倍ですね。ドロセラの花と違い長く楽しめるのでミミカキの花はいいですよね。

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2007年12月19日 (水)

芽吹きの季節2

Chisei さて、これは例会の際に草友から譲って頂いた地性ランです。品種によっては気難しい物もあると聞いていますが、初心者向けのようできっちりと発芽してくれました。さて、花が咲いて分球してくれるかな?今年から我が家の庭に来たサギソウ共々先が楽しみでなりません。

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2007年12月17日 (月)

芽吹きの季節1

Chisuthi すっかり間が空いてしまいました。書くことはいっぱいあったのに...。忙しさにまぎれるとあっという間に時間は過ぎますね。今日の表題「芽吹きの季節」と言うのはいささか無理があるだろうと思われるかもしれませんが、気持ちが芽吹いてブログ更新と言う意味と、これから元気になる食虫達が我が家にもいて、今年も芽を出したからと言う意味です。

 南半球は今は夏。南半球産のドロセラたちはこれから大きくなるんです。で、最初の写真はD.cistifloraです。太い根(塊茎)を持っています。今は根上葉の状態で、これから茎を伸ばして立ち上がっていきます。今年は大きな花を見たいですね。

Alba 続いてD.albaです。2種類の変わった葉を出す変わり者です。何度か挑戦したのですが毎回休眠が永眠になっていましたが、今回は完全ドライにしてました。ひと夏中棚下で水もやらずにカラカラにしていまして、10月も終わろうかと言う時に腰水をし始めたらちゃんと起きてくれました。D.cistifloraはちょくちょく水を与えてましたが、D.albaはそれをやると駄目なようですね。今年は植え替えをして根の状態を見て見ましょう。

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2007年10月 7日 (日)

神無月。でも.....?

Sefaro さて、あっという間に10月ですね。10月と言えば秋。神無月ということで昔は何処となく寂しい気もしましたが、最近はほら運動会だ。お祭りだと言うことでここ数年は結構燃える月なのです。でも、今年は本当に違うんです。今週の初め、なんとアブラゼミが啼いてたんですよ。ビックリです。セミの羽化条件は知りませんが、こう暑けりゃ、セミも初夏かなと間違えるでしょうね。後、何かの記事で読みましたが、今年はセミの大発生の年だとか...。ひょっとしたらその所為かもしれません。

 あと、来週は町内巡行のおみこしをつります。1年に一度、みんなが集まって豊かな山野に感謝する祭りです。今日も朝からみこしの準備です。最後の追い込みです。いやあ、明日は一日中祭りです。

 食虫達もそろそろ冬の備えを考えなきゃ。写真はセファロタスです。少し前に書いたピンチなセファロです。結局、地上部は枯れてしまいまして、でも、よ~く見ると根がまだ生きてます。今回手に入れたセファロは太い長いしっかりした根がピンと生えていたのでこれはひょっとするかも?とそのままにしておいたら、ちゃんと写真のように回復してきましたよ。セファロはどうもよく分からないです。いきなり調子が悪くなりますからね。早く我が家での条件を見つけないとね。

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2007年9月24日 (月)

庭のお手入れ

Hozaki お久しぶりです。ちょっと間をおくとあっという間に数週間が過ぎてしまいます。いけないですね。

 さて、今日は庭木がすごくボサボサになっており、更に草もすごく生えてきて、もうすぐ地域の秋祭りがあるのでサッパリとした雰囲気で神輿を迎えようと意を決して昼から取り掛かりました。土曜日は小学校の運動会ですごく暑かったのですが、さすがに彼岸も半ばを過ぎると涼しくなってきました。でも、相変わらずセミはないています。おかしな話ですが...。早速玄関周りから行きます。何処から持ってきたのか、嫁がオシロイバナをもらってきて、そのこぼれ種があちこちで芽を出して大きくなり、まずはそれを抜きます。株の直径は1メートルは超えており、何本か抜くのですが、その度に蚊が舞い上がり襲い掛かってきます。まずはそれだけで市指定のゴミ袋がいっぱい。次に栽培場の横にアジサイを数年前に植えられて、さらにすぐ横に南天の古い木が迫ってきています。早速、剪定ばさみとのこぎりで剪定というよりかなり強く切りこみました。樹形も小さくなり、栽培場が思わず広くなりましたね。後は鉢の草抜きと庭の草抜きです。結構こまめに抜いていますが、あっという間に今の時期は生えてきますね。結局、他の木の気になる所も剪定して、終わったら4時半です。かなりすっきりしたのでもう少し栽培場を広げようと画策しております。来週また庭をいじって広くして見ようかな?それとも、サラセニア達の日当たりを邪魔している松ノ木を剪定しようか思案のしどころです。

 写真は知り合いから譲ってもらったホザキのミミカキグサの白花です。当初はまだ花が咲いていなかったので花の色には自信がないと行ってましたが、咲いて見たら見事に白色でした。花の色も違いますが、花茎の高さがかなり低いのでそれも特徴の一つでしょうか?来年も是非この花を見て見たいですな。

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2007年9月 9日 (日)

セファロがピンチ!でも...。

ちょっと間が空いてしまいました。今日は名古屋でQC検定と言う試験を受けてきました。名古屋に行くのも久しぶりで、春先にやっていたダリ展はみたかったのですが、結局行けず。今レンブラントの版画展も見て見たいのですが、行けないだろうなあ。試験結果は微妙ですね。一応択一ですから埋めれば何とかなる所もあるのですが、今回は専門的(あまり業務でも使わない)な所を突っ込んだ問題になっていたのでみんな面食らってましたね。

さて、セファロタスが我が家には2鉢ありますが。昔からあるほうが大変なことになってました。セファロタスは案外気難しい所があり、ヘソを曲げたら消えてしまうので以外に難物です。今回は湿度を保とうと生ミズゴケを鉢の表面に置いたのですが、それがよくなかった。白いカビのような物が吹いてきて、結局、地上部は消えてしまいました。しかし、この株は買った際に立派な根があることを確認してますので、生ミズゴケを取り除き、よく見ると根は元気でした。で、しばらくしたら根の頂点から緑の成長点が出てきました。やはり、根がしっかりしているとこういった事故があってもなんとか回避できる可能性は高いですね。今は1から生育中です。我が家でのセファロタスの栽培法を早く確立しなきゃ!

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2007年8月18日 (土)

本当に暑いですね。ネペンの自生地は暑くないんですよね。

 本当に暑いですね。2日連続岐阜の多治見で40℃超えは異常ですね。多治見は一番最初の頃にも書いたのですが、初めて食虫植物の自生地を見た所で、思い出深い場所です。昔からよく行っていたのですが暑い所だと言う記憶はないんですがね。

 さて、「暑い」と言う話ですが、9年ほど前にシンガポールに行って驚いたことがあります。それは暑さの質に驚きました。訪れたのは5月ですが空港に降り立って暑いと思いました。確かにあと100キロも南下すれば赤道直下ですからね。でも、カラッとしてるし、暑さが気持ちいいのです。日本(東海地方)では日差しが強くて痛いくらいですが、シンガポールでは日差しは柔らかいのです。それはネペンの生えている所でも一緒です。で、木陰に入るとさほど暑さは感じませんね。恐らく、湿度と風の関係でしょうね。驚きました。よく、ネペンが葉焼けするといいますが、無理もありません。日本のほうが日差しがきついのですから...。ただ、昔上海に行った時も暑かったのですが、この場合は匂いもあったし、風が吹かなくて、つらかったですが、かなり日ざしが強い暑さだったように思います。

 今の日本は熱帯よりはるかに暑いですよ。一人じゃなんともなりませんが、なんとかできないものですかね。

 

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2007年8月13日 (月)

伊勢のサラセニア達2

Sara9 さて、サラセニアに限らず植物の色については好みが分かれるところでしょう。私は主に赤色派ですね。紅いものに比較的惹かれますね。写真は伊勢のカテスベイ(FXP)系交配種です。色んなものが関わって、交雑しているので色や大きさや形も微妙にちがいますが、それがまた、良い訳で、連れて帰ってどうなるかが本当に楽しみです。

Sara13 手前のレウコフィラは殆どが白で本当に美しい。赤系がよいと言ってもこれほど綺麗なものは関係ない。遠くからでも際立って白くて目立ったので思わず連れて帰ってきました。これと同じ瓶子が来年も出てくれると嬉しいのだけどね。よく茎を見て見ると同じ茎からこの瓶子が出ているのはこれだけなのでたまたまの変異かもしれません。来年が楽しみですね。上手く栽培出来るといいな。

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2007年8月 7日 (火)

伊勢のサラセニア達1

Sara8 最近サラセニアが面白くなってきました。元々8種類しかない原種とその亜種の交配により実に様々な形や色が生じます。で、毎年ちゃんと出るかと言うと作落ちしてでなかったり、逆によく出来て素晴らしくなったりしますね。私のサラセニアの主たる入手先が伊勢花しょうぶ園なのでどうしても写真のようなS.leucophyllaやflavaは交配系が中心になってしまいます。以前にも書きましたが、伊勢花は一箇所にレウコフィラやフラバやルブラ・ミノールなどが置いてありますので長い年月の内に品種間の交配が進んでしまうのです。従って、変わったものや優れものを見つけてもそれが、何と何がどういう経緯で交配されたかが分からないのです。ただ、「きっとこれとこれがかかっているはずだ!」と最低限のことは分かりますが、だから、玉石混合色々あって面白いのです。写真のように本当に色々ありますよ。まあ、これは私の考え方で真剣に交配をして優良品種を作り出そうとされておられる方には困った話でしょうが...。

Sara14 これは真紅の入り具合が非常に面白く、これを伊勢花で探した際には遠くからでも瓶子が際立って目立ってましたから、この色合いと網目が固定されていればよいものになりそうです。

Sara7  逆にこれは同じ目立つのでも瓶子の色が黄色いものです。この株からはこれほど黄色になった瓶子はこれ1本だけですから作りこんで全てこの様な瓶子が出るとさぞ面白い物にならないかなと思ってます。

 でも、何と何がかかるとこんなに黄色くなるのでしょうね?

 次も伊勢花で気に入って連れて帰ってきたサラセニアを紹介しますね。

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2007年7月29日 (日)

横取りクモさん。

Sara6 サラセニアを見ていたら何かが口元にいるのです。よ~く見るとクモ(オニグモの一種かな?)が巣を作ってサラセニアのご馳走になるはずだった虫をちゃっかり横取りしてるじゃないですか。知ってか知らずか。要領のよいクモもいるものですね。

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2007年7月13日 (金)

甘い物好き!!

Kanabun 明日から3連休かと喜んでいたら「台風」が来るかも??庭木の剪定や種まきなど色々計画を立てていたのに全て駄目かもしれません。台風に備えて植物の移動が大変だ!

 さて、写真は草友の庭に吊り下げられたネペンにカナブンが来てました。確かにネペンやサラセニアの口元からは蜜のような物が出てますが、まさかそれをカナブンが舐めに来るとは。ビックリです。その後しこたま舐めた後にどこかに飛んでったようです。

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2007年7月 8日 (日)

東海食虫植物愛好会の会合の様子

Kaigou 今日は犬山市のフロイデで第4回の東海食虫植物愛好会の例会を行いました。大雨だということでしたがしっかりと晴れて、西は大阪から、東は東京からと総勢20名の参加者で盛り上がりました。展示品はサラセニア、それもフラバが多く並びました。今回貼った写真を見ていただくとフラバだけでも色んな品種が所狭しと並んでいました。

Kaigou3 のどにブローチ(紅くなる)が入った品種、全体が紅くなる品種、紅い葉脈が入る品種とフラバ好きはもちろん、そうでなかった人達も今回の展示でその魅力に否が応でも気づかされました。

Kaigou2 即売も行い、色んな品種が参加者の手に渡っていきました。今回はなぜかD.proliferaが多く出てきました。私はちょっとした設備がいるD.proliferaは苦手なので今回は遠慮しましたが、機会があったらやってみたい品種です。

次回は2月の初めに行う予定です。詳細が決まりましたらここでもお知らせしますし、公式HPでも告知しますのでご覧ください。

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2007年6月22日 (金)

東海食虫植物愛好会の会合のお誘い

7月8日(日)に愛知県犬山市にあるフロイデにて東海食虫植物愛好会の例会を開催します。詳細は左のリンクにあります東海食虫植物愛好会公式HPを参照くださいませ。過去の様子もご覧になれます。それでは、お待ちしております。

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2007年6月21日 (木)

幻の食虫植物

Fre 大層な題名で書きはじめましたが、その昔、「食虫植物 入手から栽培まで」と言う本がありました。文研出版さんから出ておりまして、当時はバイブルとまで言われた本でした。ある世代の方にはこの本の持つ強烈な魅力はお分かりでしょう。今でこそ、こうしてネットをくぐれば大抵の情報は入りますが、当時はその本に載っている情報が全てでした。何処にどんな所にどんな形でと言うことが書いてあり、大抵の品種の項目に「日本未導入」の文字が....。どんなだろうと当時は本当に気になりました。それから4半世紀が過ぎ、今からかの本を読み返してみると、殆どの品種が導入されて目にすることが出来るようになりました。しかし、ドロセラの中ではいまだにいくつかの品種が幻ですね。曰く、D.uniflora。D.flexicaulis。D.katangensis。D.cayennensisでしょうか。D.unifloraはアルゼンチンのパタゴニアの高山地帯に自生するようで小さなロゼット型のドロセラでかつて故日下部氏が導入された例が一件あるのみです。D.katangensisはザイール(中央アフリカ)に自生しています。調べてみると写真はなく、絵が残されていてD.madagasukariensisの様に立ち上がる様なもののようです。D.cayennensisは全くわかりません。いづれも辺境の地にあり、導入できないのでしょう。

そんな中、数年前に大阪のM氏により導入されたのがD.flexicaulisです。写真は分譲された際に根が多く残っていたので、ミズゴケに根伏せしておいたものです。気づいたらグングン伸びてきています。おっかなびっくりでしたが結構丈夫なのかもしれません。世界は広いのでまだまだ変わった植物はあるでしょう。全てを見てみたいと思う反面、幻があるといいと思うのは我がままでしょうか。

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2007年6月17日 (日)

ハエトリソウは花盛り

Haetori2 さて、冬に植え替えをした小さかったハエトリソウもいつしか大きくなって花を咲かせるほどになりました。ハエトリソウの花は白くて花弁が大きくて結構立派ですね。しかし、単独で写真だけ見せられてもそれがハエトリソウの花だとはちょっと分からないかもしれませんね。いつかも書きましたがハエトリソウは花が咲いても枯れません。きちんと植え替えをしていれば枯れませんね。ただ、我が家では種が取れません。原産地のアメリカでは種ができる今頃は梅雨がないので、開花後雨に当てると種ができないそうです。まぁ、真剣に種を採る事は考えてないので出来ていても気づいていないだけかもしれませんが...。どんな植物でも花が咲くと綺麗ですね。まだまだ蕾もいっぱいあるので、もうしばらくは楽しめそうですね。

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2007年6月 2日 (土)

東海サミット9 タガメ探検隊が行く!

26tagame さて、地元に戻って夜は宴会。朝早く起きていつも食虫を見に行くのですが、今年はタガメを探しに行こうと言うことになり行きました。車で走ること30分。場所は明かせませんが、とある場所に来ました。見渡す限りの田んぼです。田植えが終わった頃で田んぼの脇の水路を探しますが見つかりません。やはり、時期が早かったかな?カエルはいっぱいいました。

27kaeru エサはいっぱいいるのにね。残念です。その後浜松のうつぼかずらの里でBBQをして自生地見学をする予定ですが、今回も私は行けずでこれで今年のサミットはおしまいです。また来年ね。

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東海サミット8 田んぼの中の働き者

24kabuto 先ほどの自生地に行くまでには幹線道路に車を停めて田んぼの中を歩きます。車を停めてふと見ると田んぼのなかで緑色した何かがいっぱい動いています。そう、ホウネンエビです。昔はシーモンキーと呼ばれて、科学雑誌の付録にはブラインシュリンプとしてついていたものです。そして隣の田んぼを見ると別の物が....。

19houennカブトエビです。約2センチほどでしょうか。これもせせこましく動いています。この2種類の小動物がいると田んぼの下の泥を撹拌して草が生えにくくなり、土の代謝も盛んになりいいこと尽くめだそうです。聞く所によると最近では農協でこのカブトエビとホウネンエビの卵が売っているそうです。

25kabuto カブトエビです。確かに兜をかぶったエビですね。不思議なことに他の田んぼには全くいませんでした。これから卵を産んで田んぼの水が抜かれても乾燥に耐えて、また具合が良くなったら出てくるようです。

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東海サミット7 おっこちそうなモウセンゴケ

20sokkou 次は先ほどのところからやや離れた場所の自生地です。田んぼを歩いて小高い山際の水の染み出た場所です。さて、写真の場所は大きめの側溝なのです。水が染み出て前を走る側溝に水と僅かな泥が流れ落ちる所にモウセンゴケが生えているのです。本当に落ちそうなのです。ここのモウセンゴケは紅色した固体と緑の固体と別れています。

22tomoo 自生地の全景です。粘土質の斜面に水が少しづつ流れ落ちています。上の方には切れていますが低い松が生えています。大抵、こういった自生地には低い松がつき物です。ですから日当たりの良い、水の染み出た所で低い松が生えているような所を探せばモウセンゴケがあるかもしれないのです。

23mousen で、拡大してみました。立派な株が所狭しと生えています。まだまだ日本にはこんな楽園の様な場所があるんですね。この自生地では他にはトウカコモウセンゴケとホザキノミミカキグサが見られます。ただ、ミミカキグサは花が咲かないと見つけるのは難しいですね。さて、次はここに来る途中の田んぼで珍しい物を見つけましたよ。

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東海サミット4 伊勢花のハエトリソウ

10deonea もうひとつ伊勢花です。伊勢花しょうぶ園には他にイトバモウセンゴケとハエトリソウがあります。ハエトリソウも毎年タイプが違います。恐らく仕入れの関係なのでしょうか?ここ数年は写真のようにシャークティースばかりです。シャークティースとはその名の通り「サメの歯」です。捕虫葉の周りの棘がサメの葉のようになっているからです。数年前までは珍重されていましたがさすがにこれだけあると食傷気味です。

さて、伊勢花では砂とピートを主体に植えられていますが、これは伊勢花しょうぶ園さんの環境・栽培法にあったやりかたなのです。実はそのままつれて帰っても年を越すと全く駄目になってしまいます。それは用土と栽培環境が合っていないからです。ですからサミットが終わって自宅に帰るとみんな植え替えをします。私は忙しくて...。明日やります。

やはり、基本は大事ですが自宅の環境&栽培方法にあった用土や鉢を見つける事が大事ですね。  次は三重県上野市の自生地です。

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東海サミット3 巨大なD.capensis

09capen2_1 伊勢花の楽しみはサラセニアだけではありません。実はアフリカナガバノモウセンゴケ(D.capensis)にもあります。何だと思うことなかれ。良い悪いは別にして、ここのD.capensisは種から育てて何年も同一空間にあるのでいろいろとタイプが混ざり合い、面白いものが見られます。

 昨年はアルバ(全体が白い。葉は細い。)にブロード(基本形。葉が船をこぐオールの様な形)がかかった物が見つかり、今年は何が見つかるかなと期待したら巨大なD.capensisが見つかった。その昔、ジャイアントというタイプがあったがそれと同一かは知らないが兎に角大きい!株もだが花の大きさも見慣れた大きさではない。普通の花の2.5倍はあるだろうか?比較がないから分かりにくいかもしれませんが周りの株と比べていただければその大きさが分かるでしょう。

08capen花の拡大です。花びらがやたら大きいのが分かりますか?えっ!マニアック過ぎるって。おっしゃるとおりです。でも、前の八重じゃありませんが好きな人は色んな所にこだわるものです。今回特大株を買って大きな鉢に植えて好き放題伸ばしてみようと思っています。さて、どうなることやら。

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2007年6月 1日 (金)

東海サミット2 八重咲きのサラセニア

02yae1 先月は忙しくてサミットが唯一の楽しみでした。さて、ここからペースをあげていきます。

 伊勢花しょうぶ園に行く楽しみはいくつもありますが、前に書いた「八重」というものがあります。いわゆる八重咲きの花のことです。単に八重咲きと言っても色んな形の物があります。例えばめしべが花びらの様に変化したものがあり、その度合いで花の形も変わります。好きな人は色んなタイプの株を持っています。ただ、残念なのはその株が八重かどうかは花をつけないと分かりません。変化咲き朝顔は種をまいて、発芽した時点で何らかの変化花をつける兆しがあるのですが、サラセニアの場合は花をつけて蕾になった段階でしか分からないのです。

06yae2 これは別の株の八重咲きですが、片方は普通です。ひょっとして八重咲きの株も実は完全固定されていないかもしれませんが私は八重については門外漢なのでこれ以上はご容赦を...。サラセニアは葉(瓶子)を見てよし、花を見てよし、虫を捕ってよしと3拍子そろっていますね。もう少し伊勢花のお話にお付き合いくださいね。

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2007年5月28日 (月)

2007年東海サミット!

01isehana さて、土日は東海サミットでした。天気が心配だったのですが、前日まで降ってた雨もすっかり上がって絶好の日和になりました。最初は三重県の津市にある伊勢花しょうぶ園にお邪魔しました。毎年恒例となっております。まあ多くは語りませんが、今年は大きな株が少なくなって中苗が多く全体に栽培場がすっきりしていました。変な時に暖かかったり、寒かったりの影響が全くないわけではないと思います。

04benireucoそれでも、圧倒的な株数に驚かされます。今年のサラセニアはプルプレアが良かったですね。形のよい物が多かったです。また、数年指をくわえて見ていたミノールが今年は解禁になって鉢数は少なかったですがよいものが手に入りました。昨年仕入れたスカーレットベルなる交配種は1年半を経過して大きくなり株ごとの個性が出てきて随分よくなってきたと思います。フラバは昔を思うと姿が似通ってきています。つまり、特徴ある株が少なくなっていますね。ルブラは交配が進んで大きなルブラもどきが各所にありましたね。後は八重花がありますが、それはまた次の日に....。

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2007年5月25日 (金)

イシモチソウが咲いたよ

Isihanaしばらく間が空きました。イシモチソウが花をつけて咲きました。ほぼ例年どおりでしょうか。明日は恒例の東海サミットです。毎年訪れている上野の自生地ではすごい株数のイシモチソウが待っていてくれるでしょう。様子は紹介しますね。

 イシモチソウの名の由来は砂利の上にこの草を置くと、葉が石を持つ様にするのでその名がついたといいますが、今では貴重な植物なのでなかなか試す勇気がありません。明日は伊勢花しょうぶ園と自生地をいくつか廻ってきます。

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2007年5月15日 (火)

アデラエの花が咲いたよ。

Aderae2 さて、今日はアデラエ(D.adelae)です。これは昨秋に近所の園芸店で買い求めた物を春先に株分け&根伏せしたものです。やたら葉長が長くてあまり見たことないタイプだったので思わず買ってしまいました。で、先日再び行って見ると売れ残り瀕死だったのでまた買ってきました。様子を見て株分けしようと思います。

しかし、D.adelaeには申し訳ないが、観賞価値が乏しい花である。同じ仲間のシザンドラ(D.schizandra)も大きな植物体に似ず小さな慎ましい花である。

Aderae3 一応、D.adelaeも花の色でバリエーションがあるが、私自身は葉の形がどうだとかそちらの方にこだわってしまう。まあ、十人十色。私は葉が好きだと言うことですね。古い本を見るとD.adelaeは加温が必要と書かれているが、我が家では無加温でも十分越冬する。もっとも、あまり寒いと根だけで越冬するので参考までと言うことで、やはり少々の暖は必要であろう。葉ざしや根伏せも利き、よく殖える種類なので試していただきたい。

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2007年5月14日 (月)

食虫植物の新刊

Book 先日子供の科学(誠文道新光社)から新たな食虫植物の本が出ていることを知って早速本屋に行きましたが、在庫が無く注文した所1週間ほどで届きました。

早速読んでみるとかつて私が食虫植物にのめり込むきっかけとなった「写真集食虫植物:清水清著」に匹敵する内容かと思いました。特筆すべきはきちんと国内の食虫植物の資料が整理されて、コウシンソウの四季の移ろい写真は見ていてすごく楽しいですね。食虫植物の初心者への手引書としては近年では最良と思います。

ただ一方で気になることが3つ。一つは本の装丁がハードカバーだということ。これは本に重厚感が出てよいのだが、繰り返し見る物にとっては早い時期で背表紙からバラバラになりやすく出来たらソフトカバーにしていただきたかった。それと名称の統一だ。一方でウサギゴケ(ウトリクラリア・サンダーソニー)と和名と学名表記がなされているのにクリオネミミカキグサといきなり園芸品種のみであったり、ドッセラ・アデレーモウセンゴケと珍妙な名前が書かれてあったりする。私はかつて先の「写真集食虫植物」や「食虫植物入手から栽培まで」で書いてある和名や学名を一生懸命覚えたが、果たして、今回のこの本を見て覚えた子供達が中途半端な名前を覚えてしまったらどうするのだろうか?そして、最後にクリオネミミカキグサだ。実はこの品種は日本に入って来て8年ほどになるが正式に同定されていないはずである。クリオネ=U.warburgiiとされているがこれは入ってきた当初に何処から入ってきたと言う情報と図鑑を見てこれだろうということでニフティのフォーラムでそうであろうと言うことになっている。これはこれですという正式見解は出ていないのです。後、セファロタスの紹介項がなのは何ででしょう?

以上の点が気になりますが、でも先に言った様に興味を持ってもらうには良い本です。この本を見て多くの人が食虫植物に興味を持ってもらいたい物ですね。

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2007年5月 2日 (水)

またまたミミカキグサ開花

Obran3 日本のミミカキグサと言うと晩夏の花と言うイメージを持っていますが、外国産のミミカキグサは今時分からよく咲くようです。写真のミミカキグサは9月の浜田山で手に入れたD.hamiltoniiとD.oblanceolataの寄せ植えから出てきて開花した物です。何かウトリが入っているなと思ってましたが、葉の形だけでは種類が断定できないので咲けば分かるかな?と思ってましたが、よく分かりませんね。よく見る花なんですが....。もっとウトリのことも勉強すればよかったと思うことしきりです。

 話は変わって、今月号の子供の科学5月号に「食虫植物」の特集記事が載っています。実は子供の科学は思い出深い雑誌でして、小学5年の時にたまたま買ったこの雑誌の巻末に「写真集 食虫植物:清水清著」を見つけて、かなり高い本でしたが買い求めて、これがきっかけで食虫にのめりこんだと言うわけです。当時、ゲンリセアは「写真集~」の巻末の解説記事にその名と捕虫嚢の絵が載っているだけで、どんな植物か見たくて近隣の園芸店に電話をしまくったと言う思い出がありますが、時代は変わってカラー写真でゲンリセアが掲載されているのだから驚きです。同時に「食虫植物の世界」と言う本も出ています。生憎、なかったので取り寄せてもらっていますが、子供の科学を読んで自分みたいに興味を持つ小学生がいてくれるといいなと思いますよ。

ようやくドロソフィルムも咲き出しましたが、日中なので開花後しか見ていないのです。明日から連休。ぜひこの目に焼き付けたいですね。で、上手く撮影できたら紹介します。

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2007年5月 1日 (火)

今年最初に見た園芸店の食虫植物

Utori_1 GWに突入しましたがいかがお過ごしですか?さて、今日は近所の園芸店を廻ってきました。早い所ではGWから食虫を仕入れているからです。古くからある園芸店に行ってきました。ここは広く浅く扱っているので、探してみると...。ありました。「ヘテロセパラ(写真)」「クリオネ」「ウサギゴケ」の3種でした。「クリオネ」は言わずと知れたU.warburgiiです。ウサギゴケはU.sandersoniiのことです。いずれも花の形がクリオネ(ハダカカメガイ)やウサギの顔に似てるからですね。後、タンチョウゴケというのもありますが、これは置いていませんでしたね。因みに丹頂ゴケというのはU.dichotomaのことです。早速ヘテロセパラは持ってないので買い求めましたが、ウトリは門外漢なので今ひとつピンと来ませんが、U.reticulataのような気もします。後、昨年から置いてあったようなD.adelaeやD.capensisがあったので思わず買ってしまいました。水枯れで殆ど緑が残ってませんでしたが、多分、根が生きてるようなので我が家で再生させてみようと思います。

家族で行ったので嫁はいい香りがするのでジャスミンを買いました。広い場所なのでいい香りでしたが狭い我が家の玄関に置いたら家中ジャスミンの香りが...。あと、セッコクの開花株が安く売っていたのでちょっと買ってしまいました。1.2と仕事で3日から休みですが庭も賑わしくなってきたので休みは庭をいろいろいじろうかと...。後は今年はどんな食虫に店で会えるかが楽しみですね。

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2007年4月20日 (金)

ドロソフィルムがつぼみを持ったよ!

Doroso3 さて、ドロソフィルムにいよいよ蕾がつきました。とっても大きな黄色い花をつけます。ただ、モウセンゴケの仲間の宿命か、花は数時間しか咲きません。で、その後、上手く受粉すれば種が出来るのですが、また、モウセンゴケと違ってちょっと変わってます。どう変わっているかは、上手く種子がついたらまた報告します。

 ところで、花が咲いたら枯れるといいますが、正確には枯れる確率が高いと言うのが正解でしょう。以前、ドロソフィルムを栽培してた時には2年半維持して、花も2回咲きました。ただ花が咲くと弱るので、枯れやすくなるのは事実ですね。

 火曜日の夜中に放送された「タモリ倶楽部」にJCPSの皆さんが参加されました。もちろんHDDに録画しています。先週土曜に放送された「世界不思議発見」のギアナ高地と一緒にDVDに落として保存しますよ。東海食虫植物愛好会が主催する東海サミットもあと一月ちょいで開催です。楽しみですね。

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2007年4月18日 (水)

イシモチソウが起きてきた!

Isi2  ちょっと見にくいですが、ポッチリとイシモチソウがようやく起きてきました。暖冬だと言われながら結局、例年よりやや遅めの発芽でした。これからグングン育って6月には25センチほどになり、清楚な白い花を見せてくれるでしょう。今から楽しみです。

Isi1 続いて小さな芽ですが、イシモチソウの実生苗です。昨年のこぼれ種から発芽した物です。実は当初、D.capensisの植え替えをしようとしたら見慣れない、それでいて何処かで見たようなロゼット型のドロセラの子苗を見つけたのでミズゴケに植えつけて様子を見てました。すると、中央からするすると茎を出してきて、出てきた葉っぱを見ると綺麗な三日月形。イシモチソウだったのです。イシモチソウは根上葉という綺麗な独特の葉っぱを持つロゼットをだすのです。写真を大きくしてもらうと、枯れかけてますが、根上葉が見えますよ。

 そういえば、一月ほど前に咲いたモクテズマエですが、先週花が落ちました。やく3週間以上咲き続けていたことになります。ドロセラはどんな綺麗な花が咲いても僅か数時間。メキシカンピンギはすごいです。そして、羨ましいですね。

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2007年4月10日 (火)

D.oblanceolataの花が咲いたよ!

Obran2 ちょっとボケてますが予てから楽しみにしていたD.oblanceolataの花ですがやっと咲いたのですが、平日の昼にポコポコ咲いてくれました。ドロセラの花の命はとても短いのです。朝咲いたと思ったら昼にはすぼみはじめてしまいます。だから、花は休みに咲いてくれと願っているのですが、ドロセラたちは我が意に沿わず好き勝手に咲いてくれます。当たり前か。

でも、昨日ようやく咲いた花を見ることが出来ました!

Ovuranhana これです!綺麗な真紅と真綿色のコントラストが絶妙です。思っていたよりもやや大きめの花でした。昨日は他にもイシモチソウの発芽を確認しました。春本番でいい季節になりました。

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2007年4月 5日 (木)

ヒメムシトリスミレ

Rusitanica さて、「ヒメムシトリスミレ(P.rusitanica)の花が咲きました。ちょっとピンボケですがヒメと言うだけあって小さいですね。下部の直径は15ミリ程度でしょうか。因みに小さい物には大抵名前の最初に「ヒメ」がつきますが、逆に大きな物には何がつくでしょうか?????

 答えは「クマ」や「オニ」がつきます。写真を見てあれ?と思われた方もいらっしゃるでしょう。札は「アミメミミカキ」になっているのですから...。

それはこのヒメムシトリスミレの生活パターンによる物なんです。ヒメはスペイン産で、1年草なのです。従って、花を咲かせたら自家受粉して確実に結実させて次の世代に種族繁栄を託さなくてはなりません。写真のヒメは我が家では2代目です。種が飛び散って偶然ここに入って芽が出てしまったのです。だからあっという間に栽培上のあちこちにこのヒメは生えてきますよ。自分の気に入った場所で、知らないうちに生えていますよ。

気をつけなければならないのは減る時も知らない間に栽培場から消えることです。良く聞く話です。簡単な様で結構深いですよ。

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2007年4月 3日 (火)

今年も紅色に染まってほしい。

Capen3 3月も終わりまして4月になりました。会社では今まで5月が棚卸で本決算でしたが、今期から3月がしめとなり、おまけにいつかご紹介したお神輿の会の会長になってしまい、やっとひと段落です。祭りは秋なので、春に総会をやった後には、8月のお盆以降準備や何やかやで忙殺されます。5月の東海サミットや7月の例会には支障は出ないのでまずは安心です。

 さて、写真はD.capensis(アフリカナガバノモウセンゴケ)です。これはオールレッドと言って植物体が紅色に染まる美しい品種です。なかなか真紅になる物はなく、紅いと思っていても成長するにつれ緑になったりして、なかなか定着しませんが、写真のものは紅く染まる株です。今年も綺麗な紅色になって楽しませてほしいですね。

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2007年3月16日 (金)

ムシトリスミレの花が咲いた!

Mokt_1 今日は先日紹介した P.moctezumaeの花が咲きました。非常に濃い赤紫で植物全体の形も面白く、好きな食虫植物の一つです。前にも言いましたが、ムシトリスミレ(特に多彩なメキシカンピンギ)をやろうと思うとどうしてもそれなりの環境が必要です。私の好きなモウセンゴケのそれとは違うのでなかなかうまく栽培できません。しかし、このP.moctezumaeはモウセンゴケが好む多湿の環境によく合います。この細くてヒトデのような変わった形をしたP.moctezumaeはその昔、(今もありますが) P.gypsicolaという同じような雰囲気を持った食虫植物がありましたが、なかなか手に入らず、ここ最近手に入ってやっても環境の違いで上手くいきませんでした。半ばあきらめていた所にこのP.moctezumaeが普及しだして、長年憧れていた形の食虫植物が手に入ったわけです。大型で観賞価値も高いこの植物は好きですね。花も咲いて、もうすぐお彼岸。ようやく春もそこまで来たようです。

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2007年3月12日 (月)

窓を開けたら雪国だった...。

Ppulimuri 今日は朝起きてカーテンを開けたら驚いた!雪が積もってた!確かに昨日は夕方明るいうちに庭の山茶花(さざんか)の枯れた花や伸びた枝がうっとおしいので少し掃除をした。その時やたら冷たい風がビュウビュウ吹いていたのでおかしいなと思っていたがこの時期に降るとは思ってもみなかった。

大体我が家のあたりは雪が降る前には冷たい風がビュウビュと吹くのでそれと分かる。だからいくら雪が降ると天気予報で言っていても風が吹かなきゃ大抵降らないのである。地域時特の天気予報というものはあるわけで、他には昔は家の玄関から金華山が見えなければ雨が降ると言うのもあったが家が建て込んで今では何をしようとも見えないので今では意味のない予報になってしまった...。

 写真は昨年のプリムリフロラ(北米産のムシトリスミレ)の開花写真である。早く咲かないかなと心待ちにしているのだが、なかなか春は簡単には来てくれそうになさそうだ。さて、このプリムリというのは種で殖えるし、葉の先に小さな芽が出てそこからも殖えてくれる。初心者にはもってこいの品種である。冬もこのあたり東海地方では十分越冬できる。夏になるとホームセンターでも売ってるので、これから食虫を始める方には是非とも試してみていただきたい品種である。我が家の春はもう少し先のようである。

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2007年3月 5日 (月)

春の気配3

Mok  今日は春の嵐でしたね。幸い我が家近辺は被害なし。会社の窓から見える空には黒い雲が吹き飛ばされるように動いてました。

 昨日栽培場を覗いたら、P.moctezumae(モクテズマエ メキシコ産の大型のスシトリスミレの仲間)に花芽を発見しました。そもそもメキシコ産のムシトリスミレは基本的なドロセラが好む多湿を嫌います。なので我が家にはメキシカンピンギは早々居ついてくれません。しかし、このモクテズマエは変わり者で比較的痛んだミズゴケで多湿にドロセラのように管理してもちゃんと育ってくれます。恐らく来週あたりには大きな綺麗な花を見せてくれるでしょう。明日は啓蟄。地面から冬眠がさめた虫たちが出てくる日です。一日ごとに春が近づいてくるのを感じますね。花が咲いたらまた載せますね。

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2007年3月 4日 (日)

春の気配

Fil しばらく留守にしました。その間に弥生3月。春になりましたね。庭の食虫達も春を感じたようです。写真はイトバモウセンゴケ(D.filiformis)の冬芽です。ご覧のように硬く閉ざした冬芽を少しづつ解きほぐして伸ばし始めました。よく見るとちゃんと虫を取れるように腺毛も生えていますね。この時期に植え替えをして増えた分だけ分けてあげます。ちょっと遅い気もしますが古い前年の葉を刈ってすっきりして新しいミズゴケにくるんであげます。尚、これはオールレッドという品種ですのでまもなく真紅の葉をいっぱい出してくれるでしょう。

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2007年2月27日 (火)

虫を捕る話4*ドロソフィルム*

Doroso 今日はドロソフィルムの話です。私はこのドロソこそ、食虫の名に相応しいと思う植物の1つです。この植物はモウセンゴケと同じようにネバネバした液を出して、そこに虫を貼り付けて消化します。ただ、大きく違うのはモウセンゴケとは違い、葉っぱはおろか腺毛も動きません。しかし、その粘着力は強烈で、大抵の虫は張り付いたらお終い。2度と抜け出すことはかないません。それほど粘着力はすごいのです。良く写真を見て頂きたいのですが、ドロソの葉っぱは実は外側に巻かれていて、成長するにつけ、葉が伸びていきます。それが大きな特徴です。実はドロソフィルムはモウセンゴケ(ドロセラ属)と違い、ドロソフィルム属でよく似ているのですが別の種類の食虫植物です。

Doroso2 兎に角、ドロソはそのものすごい量と粘着力を誇る粘液で虫を捕らえたら数時間ほどで消化してミイラにしてしまいます。ちょっと暗いですが葉の一部を拡大しました。大量の粘液が出ているのがお分かりになるでしょう?ドロソは加湿と植え替えを嫌います。ですから、種で殖やしますが、発芽して、本葉が出たら苗床から最初で最後の移植をします。大きな鉢に鹿沼や、桐生、砂やピートを混ぜた用土に植え込みます。小さいうちは水は比較的必要ですが、大きくなるにつれ、数日おきに行います。翌年の春には大きな美しい黄色い花を咲かせます。良く日光に当てて上手に管理すれば、2年ほど楽しめます。因みに冬は無加温フレームにいれますが、十分我が家では越冬しますよ。ただ、植物体が大きいので栽培場には余裕を持ってくださいね。

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2007年2月25日 (日)

虫を捕る話3*餌?*

ちょうど日付が変わってしまいましたね。ハンドボールの試合は25日。今日です。失礼しました。

 さて、たまに聞く話が「食虫植物に餌は必要ないですか?」とか「飼う」という言葉です。植物ですからこういった表現は妥当ではないのでしょうが、虫を食するという奇妙な行動からこう言われるのは仕方のないことかなと苦笑するわけですが....。確かに動くから動物みたいだねと言うことでほめ言葉なのかなぁ。

 餌ということで絶対虫じゃないと駄目なのかという話をしてみましょう。いきなり結論を言ってしまいますが、「栄養のある物なら大丈夫!」です。たとえば、カツオブシ、花粉、卵の白身、魚、牛乳などなど。逆に小石などを与えると少しは反応しますが、「これは異物だ!」と感じると、モウセンゴケでは押さえ込むのをやめます。何で感知してるのかは知りませんがたいしたものです。だからと言って面白がってそういうことをしているとすぐにその葉っぱは枯れ始めます。それは、押さえ込む運動は一種の成長作用なんです。押さえ込むのと反対。つまり、伸びるほうの細胞が大きくなることにより押さえ込んでいるのです。だから、細胞が大きくなるのにも限界があるわけで、規定の回数大きくなったらもう役目は終わってしまうのです。だから、モウセンゴケに限らず、ハエトリソウも枯れてしまうわけです。だから、動かすときには必ず美味しい物をご馳走してあげましょうね。

 あと、あまり大きな物はよくないですね。例えばチーズなどはあまりに大きいと消化し切れなくてカビてしまい、葉っぱだけでなく株自体にも影響が出るので十分注意しましょう。しかし、やりすぎはよくないというのはやはり食虫植物は動物的なのかな?

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2007年2月24日 (土)

虫を捕る話2*モウセンゴケ*

さて、昨日は蚊を捕らないという話をしましたが、もう少し虫を捕る話をしてみます。お題は昨日のモウセンゴケです。コケと言っても、ちゃんと根があり、花が咲き、種が取れる普通のお花です。では何故コケか?それはきっと見た目でしょう。実際に生えている所を見ると分かりますが、びっしりと、まるで真っ赤な毛氈(もうせん)を敷いたように見えるのです。そして、ワラワラと生えている様子は正にコケのよう。うまくつけたものです。だから、モウセンゴケなんですね。

大きく伸ばして広げた葉っぱにいっぱい腺毛(せんもう)をつけて、その先からキラキラと美しく光る粘液(ねんえき)を出しています。そして、そこに虫がつくと活動開始です。でも、ここで誤解があるのがモウセンゴケはハエトリソウのようにパクッ!とは動きません。ゆっくりと、ジワジワと腺毛を動かして虫を押さえます、そして、次に葉をクルンと丸めて完全に押さえてしまいます。大体、葉の状態にもよりますが半日から1日ほどで押さえ込み、元に戻るまでには3日ほどかかります。だから、元気の良い小さなコガネムシなら粘液だらけになりながらも逃げてしまうこともあります。大抵は羽虫の様に羽を持つものが捕まっています。やはり、羽がくっついたらもう駄目なんでしょうね。モウセンゴケは待ち伏せ形でガンガン虫を捕る積極性はないようですね。

では、虫を捕らないとどうなるの?と言う話を聞かれますが、捕らなくてもちゃんと生育します。自生地に行っても虫を捕まえている葉っぱをさがそうとしても、意外と捕まえていないんです。普通の植物のように光合成をしているのです。しかし、大きな虫だけを捕まえているわけではなく、花粉や目に付かないダニや微小な虫がくっついている可能性は十分にあります。動かないから分からないだけでしょう。だから、屋外であればそういったものも飛んでくるのでちゃんと生育してくれるのでしょう。

モウセンゴケは今は寒い冬を乗り切るために小さく冬芽になっていますが、暖かくなってきましたのでそろそろ芽を伸ばしているでしょう。今年もいっぱい大きく育ってほしいですね。

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2007年2月23日 (金)

虫を捕る話

Drotundifolia 今日のニュースで南の海にしか生育しない珊瑚が紀伊半島沖で見つかったそうな。温暖化と言われて周りを見渡すと、身近な生物にも変化が出てきてる。以前はいなかったクマゼミ。小さい頃は珍しくて、そんなの捕まえようものならここ岐阜ではヒーローであった。ところが今ではうるさいくらいに啼いている。その代わり、ニイニイゼミという灰色のセミを見かけなくなってしまった。ある程度地面が湿っていないとこのセミは成育できないとか....。他に蚊!かなり遅い時期までプンプン飛んでいて驚き閉口したのは昨年末の話だ。寒くなってからの蚊取り線香などは風情も何にもないものだ。

 さて、食虫植物といえば、良く聞かれるのは「蚊をとりますか?」と言う話である。確かに蚊を捕ってくれれば2~3鉢窓辺においておけば蚊取り線香はいらなくなるが、実際に食虫植物が蚊取り線香の代わりになることはあり得ない話である。何故か?彼らの名誉のために声を大にして言うけど、「やらない。」のではなく「出来ない。」のである。食虫植物は色んな補虫形態があるけれど、刺す蚊を誘引して捕らえるものはないのである。写真は日本の食虫植物で最も普通に見られるモウセンゴケ(D.rotundifolia)だが、本来は偶々飛び疲れて休憩する虫や、空中を漂う花粉のような物などを粘りつけて捕るのである。つまり偶然を待っている訳である。もう少し積極的なのはサラセニアやネペンテスで、袋の口元から甘い露を出して虫を誘引している。主に蟻やハエなどが餌食になる訳だが、結局生えている所で一番よく捕れるものを捕れる様な形になってるわけで、敢えて蚊を捕ろうとする必要がないと言える。しかし、血を吸った後の蚊は栄養たっぷりだと思うのだが、やはり誘引してまで捕る気はないようである。

 従って、「蚊を捕るのは蚊とり線香に任せておけばいい」と言うことである。但し、ハエはサラセニアやドロソフィルムがよく捕ってくれている。だからがっかりせずに栽培してほしいですね。

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