2007年8月19日 (日)

さて、何の穴でしょう?

Jiga1 今日は昨日の夜より、風が出て幾分涼しいですね。でも、日中はまだまだ暑さが続きますね。

 さて、そんな暑さの中、近所の神社の境内の砂地でこんな穴を見つけました。なんでしょうか?穴の大きさは細い鉛筆が通るかどうかと言うくらい。で、表面は砂地なんですが、よく見ると左の方には掘り出した後があり、すぐ下は黒い土だと言うことが分かりますね。

Jiga2 答えは「ジガバチ」(の一種。同定できないのでこれで勘弁してください。)暑いさなか、一生懸命に穴を掘っています。多分暑さ寒さに影響ないくらい深く掘るのでしょう。で、掘り終わったらクモを狩って来て麻酔で眠らせて卵を産み付けていくのでしょう。小学校の時にファーブルの昆虫記で読んだ記憶があります。最近、ファーブルさんが脚光を浴びていますね。昔読んだ「ファーブルの昆虫記」読んで見たくなりました。もう少ししたら秋の夜長にいいかもしれませんね。しかし、身近にジガバチがいたとは...。驚きです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年7月22日 (日)

梅雨が明けたよ!? せみの鳴き声

7月も終わりにそろそろ梅雨明けかな?などと話がよく出ますが、今日我が家の近所でセミが鳴いてました。セミの声を聞くともう梅雨が明けて夏が始まったのです。気象庁がどう見解を出すかはしりませんが、僕の中ではセミが鳴いたら梅雨は終わり!気分がいいです。近所の団地の脇に市の保存樹木と言うのがあります。大きく立派な木を子々孫々残していこうと言う試みなのですが、実はこの木はセミの住処だったりします。案の定、出かける際に幹を見ると、セミの抜け殻が2つついてました。(生憎カメラを忘れまして、今度画像を掲載します。)

最近、近所のセミが変わってきました。昔はニイニイゼミという灰色の中に緑がかった模様を持つ小さなセミとアブラゼミが主流でしたが、最近はこのニイニイがいなくなりました。元々ニイニイは湿った土を好むので暑くなり地面が乾燥しだした最近の環境ではすめなくなったようです。確かにニイニイの抜け殻は唯一泥まみれですものね。その代わり南方系のクマゼミが幅を利かせてきました。昔はクマゼミを捕まえたらヒーローだったのですが、今では何処にでもいるやかましいセミになってしまいました。

息子が小さい頃は、セミの幼虫を捕まえてきて羽化のシーンを見せたりしました。セミの幼虫は夕方から木に登りますが、実は昼間から地面に小さな穴を開けて外の様子を伺ってますから、そっとその穴を指で広げるとセミの幼虫と対面できますよ。そして、そっと家の網戸にでも掴まらせておくと羽化が見られます。

後、アブラセミを捕まえて正面からにらめっこすると、額に3コ小さな単眼がついてますがこれがルビーのようでとても美しいのです。もし、機会があったら一度セミとにらめっこして見てはいかがでしょう?

僕にとってセミは季節の移り変わりを教えてくれる大事な虫ですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月17日 (日)

在来種の駆逐者。アルゼンチンアリ

アルゼンチンアリってご存知ですか?最近日本に入ってきたアリですが、私の住む近所にもいよいよ侵入してきたのです。県内初と言うことでこういった不名誉なお初は勘弁して欲しいですね。では何が問題なのかということですが、繁殖力が旺盛で攻撃力も強くて、在来種を駆逐してしまうのです。もちろん、アリなので我々人間への被害は寝てる時に身体の上をはったり、お気に入りの大福など甘い物を食べられてしまったりですが、農家の方には大敵ですごい数で来て種子を食べつくしてしまったりと被害は甚大です。また自然界に於いては、そこにいては駄目なものなんです。

元々いたアリをいなくしてしまうと言うことは、それを頼って生きているものまで巻き込んでいなくしてしまうんですね。例えば。ヤマトシジミと言う小さな蝶がいます。この幼虫はアリとの共生(?)関係をもっていまして、アリの巣の中で守ってもらって暮らします。でも、アルゼンチンアリとは共生関係を結べるのでしょうか?もし、駄目ならばアルゼンチンアリだけになってしまった地域ではこの蝶は生きていけません。この様に一見関係ないように思える生物でも頼り頼って生きているわけです。そんな中に本来いなかった物が入ってきたら何が起こるかわからないのです。近所では22種類いた在来のアリが2種類しか見られなくなってしまったそうです。アルゼンチンアリだけしかいない野山には何の魅力も感じません。可愛そうですが、いてはいけないアリなので駆逐するしかないでしょう。

アルゼンチンアリについては広島県廿日市のHPに詳しいのでご覧になって頂きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月12日 (火)

招かざるお客様

 今日は入梅です。昨日までの雨がうそのようです。昨日はサミットのときに伊勢から連れて来たサラセニアたちの植え替えをしました。前にも書いたように伊勢での栽培方法は独特なようで、同じ用土で我が家でやっても間違いなく作落ちします。なので、我が家に合った用土に変えるのです。大抵一鉢に数株は入っていますので分けると間違いなく八数は増えます。今回も3倍近く増えてしまいました。さて、置き場所はどうしよう...。嬉しい悲鳴です。

 で、一通り植え替えも終わり、ホッとしていると妙な気配を感じ、少し離れた山茶花(サザンカ)の所に行ってビックリ!!

                 ウワ!ケムシだ~。

そう、チャドクガの幼虫です。葉っぱに一列になってお行儀よく食べるのですが、それが曲者でその名の通り、毒粉を持っており、迂闊にふれると猛烈なかゆみと水泡が出来ます。厄介なことに脱皮した皮にもちゃんと毒粉が残っているので注意が必要です。早速、長柄ハサミを持ってきて枝ごと切って捨てます。で、取りきれなかった分はキンチョールで退治します。可愛そうですが、道路に面しているので子供達がかぶれてはもっと可哀想です。この時期はドクガが出ます。庭木や公園などに知らないうちに殖えていて触ってしまったらもう大変です。毒蛾はサザンカの他に、ツバキやチャ、梅や桜などにいます。全ての毛虫が毒をもっているわけではないですが、毛虫をを見たら触らないことです。

更に、会社帰りのラジオで聞きましたが、前にも書いたツボカビがついに野生のカエルからみつかってしまったとのこと。大変です。カエルがいなくなったらトンボや鳥、ヘビや他の両生類などはエサがなくなるし、米作にも害虫駆除の役目を持つカエルがいなくなると農薬が増えて、ドジョウなどの魚、米を食べる人間まで影響が出ますね。招かざる客は知らないうちに周りに近づいてきていますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月28日 (土)

春の花は...。

Katakuri 最近は帰りが遅くて更新がままなりません。写真の花はカタクリです。明治村内で咲いていたのを撮影しました。春の花と言えば、「桜」ですが、他にも「レンゲ」や「チューリップ」そしてこの「カタクリ」が私の中では「春の花」ですね。これでギフチョウが飛んできてくれたら最高にうれしいのですが、なかなかそうも行きません。皆さんの春の花は」なんです?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月22日 (木)

シデコブシの花

Kobushi 今日は春分の日でしたね。これから順に日が長くなってゆき、自然界も賑わしくなってきます。早速向かいの犬山市では国宝、犬山城の下では数本の桜が咲き始めてましたね。今日はとてもいい日でした。

 さて、写真の花はシデコブシです。これは地域固有種で世界中ではこの東海地方にしか生えていません。なんてことない様な樹木ですが、変わった形の花でしょ?コブシの仲間(モクレン科)で、花の形が四手(神様にささげる紙製のお飾り)に似ていることからその名前がついています。写真の物は紅い品種でベニコブシとも呼ばれてます。この木は里山の湿地によく生えています。一緒にモウセンゴケやミミカキグサが見られます。各務原市の食虫植物の自生地のそばにもこのシデコブシが生えています。

Kobushi2 今は里山が少なくなりました。開けて日当たりのよい所に好んで生えています。ある意味人の手が入った自然がないと生きてゆけないわけです。昔はそういった場所もたくさんあったので、順番に木が生い茂っても、別な所でやり直すことも出来たのですが、今は限られた場所しか里山はありません。目立たない木なので知らないうちに消えてしまわないようにしなくてはいけませんね。この木の特徴は樹皮がつるっとしていて、枝を折って花を近づけると得も知れぬ芳香が漂ってきます。そうそう、園芸店でもたまに売っているのを見ます。その時にはヒメコブシと名前が変わっています。面白いことに自然では湿地に生えているのですが普通に庭に植えておいても十分生育します。と言うことは生育には湿地じゃなければいけないと言うことではないようです。これからシデコブシも花盛りです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)